1945年(昭和20年)
8/7 広島で核爆弾(ウラン)が投下され
8/9 長崎で核爆弾(プルトニウム)が投下された
日本は世界で唯一の被爆国。
いったい何故、こんな悲劇が起こったのか
一瞬にして無差別に大勢の命を奪い、一命を取り留めた者さえも
被爆などの後遺症や、強いトラウマを抱えながら、
今もまだ苦しんでいる。まだ続いている。
そしてこれらは絶対に忘れてはいけない。
過去を振り返ると、時々、どうしてあんなことをしたのか?
あの時、何故あんなことを言ったのか?と思うことが誰にも
あるのではないだろうか。
争いに至るまでには複雑な状況の数々に翻弄され
一つ一つ、悪い方向へ向かっていても、その時には気付かない。
そして、深い溝にどんどんと嵌っていく・・
戦争がもたらすものは不幸しかないのに
世界は時折、それを忘れてしまいそうになる。
世界の平和を祈りながら、今日は眠りにつきたい。